秋田竿燈まつりがはじまりました。
東北三大祭りの一つ「秋田竿燈(かんとう)まつり」(国の重要無形民俗文化財)が3日夜、秋田市で始まりました。今年の竿燈は過去最多の280本だそうです。
竿燈まつりは江戸時代中期、五穀豊穣(ほうじょう)を祈るとともに、病魔や邪気を払う行事として始まったとされています。
4種類の竿燈のうち最も大きい「大若」は高さ12メートル、重さ50キロにもなるそうです。
私は秋田市に住んでいながら、あまり見る機会がありませんでした。
今年は子どもにせがまれ久しぶりに見物にいくこととなりました。
初日ということもあり、差し手にも活気があり、
額や腰で竿燈を支える妙技に感動しました。
久しぶりに間近で見たのですが、
あの大きな竿燈を中腰で支える力強さとバランス感覚の美しさはすばらしいものがありました。
子どもたちは倒れそうで倒れない竿燈に、一喜一憂して楽しんでおりました。
この迫力は間近で見ないと、伝わらないかもしれません。
是非秋田竿燈まつりにおいでください。
秋田竿燈まつりは6日まで行っております。
当社も竿燈のように、地に足をつけて力強さと美しさを見せれる企業になりたいと思いました。
田口